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やってみせ、発して聴かせて、させてみて



近年、英語学習における発音の重要性、音読の学習効果が広く知られるようになり、
書店の英語学習書のコーナーにも、
「発音」「音読」といったタイトルのついた本が多く見られるようになりました。

英語学習に興味のある親御さんが、
わが子にも…ということになるのも当然の流れのことと思います。


先日も、とある知人に、
「娘が絶対に(英語の宿題の)音読をしないのだが、どうしたらいいか」
とたずねられました。

中学生にもなると、親子では難しい場合があることもわかっているのですが、
本音を言えば、
「だれかが、一緒にやってあげること。
やり方を教えてあげること。
ある程度出来るようになるまで付き合うこと。」
だと思います。


多くのお子さんにとって、
英語の音読は「したことのないこと」。

全く経験のないことを
たったひとりの力でチャレンジするのは、誰にでもハードルが高い。

まして、わけもわからず「やれ」といわれては、
したくないと思うのは仕方がない。



体験レッスン後に生徒さんに確認しても、
英語の音読は「初めてした」という生徒さんがほとんど。
(多くの中学校で、自習あるいは宿題として「音読」が課題にされているにも関わらず、です。)

そしてたいてい充実感のある表情で「面白かった」と言ってくれます。


何事にもよらず、回数を重ねて上手くなる。
英語を上達させるには、「たくさん発語して、たくさん聴く」。

ここで改めて理論を展開せずとも、
どなたでも想像に難くないことと思います。

四六時中ネイティヴに囲まれて話すような環境に居ないならば、
そう、日本在住の、日本人家庭の日本人ならば、

「声を出しながらたくさん読む」こと。

だからこそ、ある程度まで…楽しさなのか、効果なのか、やり方なのか、
あるいはそれら全てがわかるまで、
誰かが「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば」ならないのだと思います。


現在小学4年生の生徒たちは、
早い子で1年生、遅い子で2年生時の入会です。

週一回のレッスン、三年間あるいは四年間、
テキストの全ての英字、英単語、そして英文を、
発音してみせ、音を聴かせて、させてみて、
頑張りを褒めて、一緒に音読してきました。

 
画像は、先日配った新しいテキスト。(「phonics workbook 3」mpi)
配られるやいなや、どんどん音読を始めた彼ら。

「へー、Ken って、長崎(出身)だったんだー。」
「ってか、日本人?」
「え?だろ(笑)」

トレーナは置き去りに(笑)
問題は読みあげるつもりだったのに、
勝手に解いてしまいました。

これからも一緒にたくさん音読しようね。
いつの日かニュース記事やエッセイも読もうね。
何よりのごほうび、ありがとう。


 
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