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母音が不明瞭なときは

入学式や始業式も一段落し、そろそろ桜を惜しむようになりました。

久しぶりの発音テラスは
大人向け発音トレーニングを受講してくださった方を対象に行っている、
プライヴェイトクリニックの現場からの話を。


たまに、母音がどうも不明瞭になる、
どうしても/r/が混じったような音がする方がいらっしゃいます。

そういった方には、日本語でお話している時も、
その発音をチェックさせていただいております。


実は、「舌が常に浮いている」というケースがあります。
つまり、舌が下の顎、下の歯列の内側に収まっていない、ということです。
 
日本語の場合、口腔を開けずに発声するために、
母音が若干不明瞭でも、あまり目立ちませんが、
英語を話す場合には、舌のポジショニングが音にはっきり表れます。


舌は筋肉が発達している器官ですが、
この筋力が弱いと、舌を歯列の内側に収めておくことが難しいのです。

口を開けたとき、舌が浮いていませんか?
その場合、
「舌先で、下の前歯の内側、歯と歯茎の境のあたりを押したまま」
口を開けることを、意識してみてください。

もし難しいと感じても、大丈夫、筋肉です。
繰り返すうちに必ず鍛えられ、出来るようになります。


母音が不明瞭とお思いの方、お試しいただけますれば幸いです。
 

JUGEMテーマ:英会話
| 発音テラス | 17:58 | comments(0) | - |
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